FXを始めるための基礎知識
FXを始めるにあたっての基礎知識を覚えていきます。
色々経費にできる
下記を経費にできる。
- 固定資産税
- 通信費
- 家賃
レバレッジ
持っている資金の X 倍の金額で運用できる。
eg. 100円の通貨を1,000個買う時、レバ25倍だと、4,000円で買える。
スワップ振替
スプレッド
決済手数料。
cf. マネースクエアは5銭と高い
一般的な FX の購入の流れ
- 通貨ペアを選ぶ
- 何円で買うかを決める
- どこまで下がるかロスカットラインを決める(株で言えば損切り価格)
- 必要資金を計算する
- (購入通貨数 ) * (購入単価 – 損切り価格)
トラリピの流れ
- 資金からトラップ本数の試算 -> トラリピ運用試算表で求める。
- レンジを入力
- 注文金額(枚数)を入力
- 利益金額を入力 -> 3. の枚数に対して幾ら利益が出たら売るかを決める
CAD/JPY は、50 銭になるようにすればいい。 - 決済トレール -> ON にすると上昇相場では利益が出やすい
- ストップロス -> 損切りのこと
トラリピを途中で設定変更する場合
レンジから全く外れてしまった場合の設定変更例です。
- 高値圏のレンジの外側に行き、全くポジションを持っていない状態になる。
基本的には含み損がある時にやるべきではない - トラリピ管理表からトラリピを削除し、再度レンジを変えてトラリピ発注
トラリピ設定に関する基本
- リスクを減らすなら想定ロスカットを探す。そのために、本数を減らすのが基本。
- 資金が増えたら本数を増やす。ただし、本数上限が 99 本なのでそれを上回る場合は、通貨数(注文金額)を増やす
トラリピ設定に関する考え方
- レンジが上に移動しても上値を追いかけない -> 捕まったら逃げられないから。また、ロスカットされないために運用本数が下がり、効率が悪い。
トラリピを 1 本だけ取り消す
注文一覧 > 取り消したいトラップにチェックを付ける > 取り消しを押す
下記のように 19-20 の間の 1 本だけ取り消されたのが確認できます。
メモ
- 自分でバックテストシステムを組む
- 為替のデータは下記で取得できる
https://github.com/philipperemy/FX-1-Minute-Data - Excel のデータ並びは「始値、高値、安値、終値、ボリューム」
参考:http://www4.synapse.ne.jp/yone/excel2013/excel2013_graph_kabuka.html
NOTE: histdata.com の Excel データもこの順だけど、ボリュームは常に 0 になっている。 - 戦略を立てるのに必要な情報
- 政策金利
- 全期間の 1 分足のチャートを見たい
- 通貨スワップの情報を一覧で見たい
- アルゴリズム
- 何回横切ったかを調べればよい
- 利確後のポジション取り -> ポジション + x 円からポジションに到達する回数
- 利確 -> ポジション + x 円に到達する回数
- トラップラインで何回利確が発生しているかを調べる
- 為替差益が 0.5USD, 1.0USD とで比較する
- 売りで入った時の約定回数
-> 買いの約定回数が少ない所で売りだと助かるという意味 - 買いで入った時の約定回数
-> 貝の約定回数が多い所は売りで入っても約定回数は同じ
- 売りで入った時の約定回数
- 為替差益が 0.5USD, 1.0USD とで比較する
- 何回横切ったかを調べればよい
通貨ペア情報
- NZD/USD
- 売りスワップ 0 円
- CAN/JPY
- 買いスワップ 0 円
為替と政策金利の関係
- 金利上昇初期~中期:景気が良くなっているので株価が上がる、投資先として魅力なので日本の政策金利上昇初期~中期なら円が買われる。
- 金利上昇終盤:インフレにより消費動向が下がる。貸付金利も高くなるので設備投資額が減る。景気悪化を懸念して株価が下がる。投資先として魅力が無いため円が売られる。
- 金利下落初期~中期:景気悪化による企業業績の減速を懸念して株価が下落するため、株式に投資する投資信託の基準価額にはマイナスになる。投資先として魅力的でないため、円が売られる。
- 金利下落終盤:貸出金利の低下による個人消費の回復(=企業業績の回復)や設備投資の回復(=企業活動の活発化)を期待して株価が上昇に転じる。投資先として魅力的なため円が買われる。
参考:UFJ
AUD/NZD のバランスに影響を当たるのは何?
- AUD 安
豪州準備銀行が、ニュージーランドに先んじて利上げスタンスに転換する。鉄鉱石や石炭など資源価格が上昇トレンドに転換する。 - AUD 高
ニュージーランド準備銀行が、オーストラリアに先んじて利上げスタンスに転換する。鉄鉱石や石炭など資源価格が更に調整を深める。
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