新居にLANケーブルを敷く
家を建てたがケチるためにケーブルは通していないので今回もDIYでやる。前回は2016年にマンションを買った時にやったが知っている情報が古いだろうし知識の更新をする。
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- 必要なもの
- 通線ワイヤの選び方
LANケーブル
2023年現在の規格
- CAT8
- 40Gbps
- CAT7A
- 10Gbps
- 会社で10Gbpsに換装したとき滅茶早くなったなぁ
- CAT7
- 10Gbps
- 50m 2.5万
- CAT6A
- 10Gbps
- 50m 0.5万
- CAT6
- 1Gbpsだが普通に10Gbps出る場合が殆ど
- 50m 0.5万
ケーブルを何十メートルも引き回すわけじゃないのでCAT6Aで十分です。
買うケーブル
- 30m x2 南面4箇所
- 20m x1 1F残り2箇所 -> 30m の方が安いのでそれを買った。
- 20m x1 2F残り2箇所
コネクタ
- RJ45コネクタはエレコムのADT-6ARJでよい
- ↑はロードバーが付いていないが大丈夫か?
⇒そういうもの。CAT6Aの場合はカバーというものがありそれを取り付けて固定する - CAT6Aでロードバー付きが見当たらない
⇒同上 - CAT6Aの場合はRJ45カバーを取り付けるために「皮むき器LAN-TL11」を買わないといけない
- ↑はロードバーが付いていないが大丈夫か?
- エレコムRJ45カシメ工具LD-KKTRというのがあるけどほかの商品も吟味したほうがよい。
- LAN-TL18はPoEもカシメられる。…、PoEだからと言って特殊なケーブルは不要。つまりなんでもいい。
- LAN-TL8が直感的に使いやすそう。
- コネクタはロードバー付きのRJ45コネクタにする
- モジュラーカバーは不要(あっても鬱陶しいだけ…)
- 皮むき器は不要。手持ちのワイヤーストリッパーで十分。
- SFPとは?
通線ワイヤ
DIY用途だとデンサンのブラックスリムラインかもう少し腰が強いのを選ぶならブラックエースがコスパが良い。
結局、中華の安通線ケーブルを買った。理由、光ケーブルを通す業者の人に何を使っているか聞いてみたら「アマゾンで売ってる中華です」と言っていたため。
スイッチングハブ
- XS505M-100AJS
- 10Gbps 5ポート
- 3万
wifiルータどれにする?
- Deco BE85
- Archer BE900
eo光は10Gbps有線ルータのレンタルが無料だったので買う必要がなかった。月100円課金するとwifi6が使える。
実際にやってみた感想
- 通線ワイヤ
- 適当な安い中華で十分
- 延床100m2の戸建だと30mも要らない。通線中に絡まりを取るのが大変なので必要最低限の長さがベスト。自分の場合は20mで十分だった。
- 30mある場合は通線前に15m程度絡まりを取っておく。そして残りは束ねて養生で縛っておく。通線中のワイヤの絡まりを取るのが一番難儀だった。
- その他
- 気密カバーに事前にLANを通すのを忘れるので注意する
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