株用語集
用語集です。
- 株価が変動する要因 p.30
- 業績
- 業績が上がれば配当に期待が膨らみ投資家の人気を集める
- 業績が下がれば投資先としての魅力が薄れる
- 会社の業績に関することはテレビ・ネット・新聞などのニュースでチェックする
- 景気
- 指標
- 経済指標
- 政府・日銀発行
- TODO: 指標の見方
- 経済指標
- 指標
- 新製品の開発や生産の拡充
- 増配
- 配当を増やす事
- 復配
- 配当を復活させる事
- 業績
- カブドットコムの手数料
- 株価を調べる
- 前日比
- △ : 上昇
- ▲ : 下落
- yahoo finance で調べる
- 株価は 20 分遅れで表示される
- 前日比
- 株で儲けた時の税金
- 20 万円以上利益が出ると確定申告が必要
- 税額は 20.315% ( 所得税 15.315 + 住民税 5% )
- 特定口座の源泉徴収有り
- 利益にかかる税金は証券会社が源泉徴収し税務署に納めてくれる
- 一般口座
- 年間取引報告書を自分でまとめて確定信仰をしないといけない
- ただし年間 20 万円未満の利益の時は確定申告不要になる
- NISA
- まだ使わないので割愛
- 確定申告方法
- 申告分離課税で税金を納める
- 給与や不動産で得た所得を切り離した分の税金を納める事
- 1 年間 1/1 – 12/31 を通して株の売り買いの損益を計算する
- その年に出た損失を翌年以降 3 年間の株の売却益と通算できる
- 特定口座の源泉徴収有りの場合でも損失繰り越しは可能
- 申告分離課税で税金を納める
- 注文の仕方
- 成行注文
- いくらでもいいから買いたい時に使う
- 値動きが激しい時は思わぬ高値で交わされるので注意
- 例:成行で買い注文を入れた場合、基本的に売り注文の最安値で買う事になる。
- 例:成行で売り注文を入れた場合、基本的に買い注文の最高値で売る事になる。
- 指値注文
- 指定した値段で買う
- 株価が指定した値段以下になったら注文が成立する
- いつ買える値段になるか分からないので注文の有効期限を指定する
- 成行注文
- 注文できる時間
- 東証
- 9:00 – 11:30 : 前場
- 12:30 – 3:00 : 後場
- 用語
- 前場、後場開始時刻 : 寄付き
- 前場終了 : 前引け
- 後場終了 : 大引け
- 東証
- 買いの判断基準
- 「過去最高益の報道」
- 市場があらかじめ業績好調を予想して既に株価が上がっている事がある。
- この場合は「材料出尽くし」と判断され下げの要因となる場合がある。
- 業績
- 会社の「現在」がどうあるか
- 会社の「未来」がどうなるか
- 決算単信
- 年 4 回の決算時に発表
- 初心者はまず決算単信の 1 ページ目を見れるようにする。
- 損益計算書
- 株価に一番大きなインパクトを与える経営成績を分析できる
- 業績に関わる経済環境
- 世の中の景気
- 為替の動き
- 円
- 輸出産業はマイナス材料
- 輸入産業はプラス材料
- 円
- アメリカの状況
- ニューヨーク市場の株の値動きにつられる
- 貿易で日本と依存しているからアメリカの景気が悪くなれば貿易も停滞する
- ニューヨーク市場で株が暴落すればその損失の穴埋めにアメリカの投資家が日本株を売りに出すため株価が下がる
- ニューヨーク市場の株の値動きにつられる
- 新興国の状況
- 各種経済指標
指標を見る際には市場の予想との乖離があるかどうかが重要。発表された数値が予想通りであれば株価は反応しないが大きくズレていると株価は変動する。この判断のために機関投資家の予想を知る事も大事。- 日銀短観
- 日本銀行が民間企業の景気の様子を調査したもの、全国の主要企業 9000 社以上に対し、年 4 回調査票を送り、その回答を集計している。
- 調査の翌月に発表されるので速報性が高い
- 機械受注統計
- 鉱工業生産指数
- 完全失業率
- 日銀短観
- ファンダメンタルズ分析
- 経済環境から株価を予想する事
- 市場心理
- テクニカル分析
- 市場心理を読む事
- チャートを駆使する
- テクニカル分析
- 「過去最高益の報道」
- 決算短信の見方
- 経営成績
- 売上高
- 営業利益
- 本業での利益
- 売上高から売上原価、販売費、一般管理費を差し引いた値
- 経常利益
- 営業利益に本業以外の収益と費用を加算した値
- 例えば有価証券の売却損、不動産を売った等
- 当期純利益
- 経常利益から税金を支払った残りの値
- 経営成績
- 株の指標
- PER : Price Earnings Ratio, PE Ratio, P/E
- 株価収益率
- 株価が 1 株当たりの利益の何倍かを示す
- (株価) / (1 株益) で求まる
- つまり、全株買って会社のオーナーになった時に何年で購入資金を回収できるかを示す。
- 低い程、利益の割りに株価が割安と言える
- 予想 PER, Forward P/E
- 決算短信の予想利益で算出
- 株価は将来を予想して動くので予想の方が参考になる
- 実績 PER, Trailing P/E
- 過去の決算をもとに算出
- 業種によって PER 水準が異なる点に注意
- IT 関連企業は PER が高い傾向にある
- 同業他社と比較してみるのが良い
- PBR
- 株価純資産倍率
- (株価) / (1株当たりの純資産) で求まる
- 会社の純資産から割安度を示している
- PBR 1 倍を基準に割安とする
- あまりに低いと倒産のサイン
- PSR(Price to Sales Ratio)
- 時価総額を売上高で割ったもの
- PERとの違いは分母が純利益ではなく売上高
- ROE
- 株主資本利益率
- 収益性を測るモノサシを自己資本で表したもの
NOTE: ROAは有利子負債含めた総資本で表したもの
- (当期純利益) / (株主資本) * 100 [%]
- ROE が高いと、会社が株主資本を効率よく使い、利益を上げるために上手な経営が行われていると言える
- ROA
- 総資産利益率
- (当期純利益) / (総資産) * 100 [%]
- 高い程資産を効率よく使い利益を上げている事になる
- EPS(Earnings Per Stock)
- 1株あたりの純利益
- Diluted EPS
- a
- 利益成長率
- 今期の予想EPSが100円、来期の予想EPSが120円なら、利益成長率は20%
- PEG Ratio(Price Earnings Growth Ratio)
- PERを1株当たりの予想利益成長率で割ったもの
- 1倍以下で割安、2倍以上で割高
- Enterprise Value/Revenue
- いくらの企業価値が1ドルの売り上げから生み出されているかを示す
- EBITDA(Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization)
- 税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益
- 営業利益+減価償却費で算出する
- 国によって金利水準、税金、減価償却方法が違うため純利益では檀淳比較ができないがEBITDAだと比較可能
- Enterprise Value/EBITDA
- EVがEBITDAの何倍とされているかを表わす指標
- 事業を買ったとして何年で回収できるかが分かる。M/Aで使われる指標
- PER : Price Earnings Ratio, PE Ratio, P/E
- Ex-Dividend Date: 権利落ち日
- Forward Dividend & Yield: 配当・配当利回り
- Earnings Date: 決算報告日
- Market Cap: 市場に出回っている株数 * 株価 = 株式時価総額
- Beta: ボラタリティーを示す(参考)
eg. Beta (5Y Monthly) 0.64なら市場が10%上がった時に6.4%上がる - Enterprise Value(企業価値)
- 企業価値 = ネット有利子負債 + 株式時価総額
- ネット有利子負債は有利子負債から直ぐに現金にできるであろうものを引いた金額
- TTM(Trailing Twelve Months): 直近12カ月
- MRQ(Most Recent Quarter): 直近四半期
- Fiscal Year: 営業年度・事業年度
- Profit Margin: 売上高総利益率
- Gross Profit Margin: 売上高総利益率
- Net Profit Margin: 売上高純利益率
- Operating Margin: 営業利益率
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