児童手当の所得制限がギリギリかかりそうなので対策を練る
児童手当は所得制限にかからなければ1.5万、制限されると0.5万になる。
所得が622万”未満”にする必要がある。
所得とは?2023年12月
児童手当というコンテキストでの所得の計算は次の式で求まる。
(源泉徴収票の給与所得控除後の金額)- 10万 – (医療費控除などの各種控除額)- 8万円
参考:https://fpsdn.net/fp/nmaeda/column/2855
配当金、FX、BTCの利益がある場合はそれらも含まれるか?
市役所に確認した。
- 配当金⇒総合課税にしなければよい。申告分離課税で申告しても加算されない。
- 株式の譲渡所得⇒加算されない。
何故なら分離課税でしか申告できないから。可算リストに含まれていないため。 - FX⇒「先物取引に係る雑所得等」は可算されると明示的に記載されている。
- FXは分離課税だが分離課税かどうかは関係ないっぽい?⇒そうです。
- BTC⇒雑所得なので可算される。
まとめ – 児童手当の所得に含まれるかどうか
- FXは含まれる
- BTCは含まれる
- 株式の配当金は総合課税にしなければ含まれない
- 株式の譲渡益は含まれない
NOTE
- 1〜5月までの児童手当は前々年の所得、6〜12月は前年の所得
- ⇒去年は給与所得だけで870万なので所得制限にかかるため、2023年の11、12月分は0.5万しか貰えない。
- 扶養人数は産まれた翌年分で+1となる。なので2024年度は875.6万以上だとカットされる。
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